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まだまだ暑い夏

あっというまの1週間、もう8月も終わろうとしています。早いですね。
・・・それなのに、何?この暑さ。

お盆過ぎたあたりから、急に調子を悪くする患者さんが増えていますので、要注意!
例年では、お盆過ぎると涼しくなるもんなんですけどねぇ・・・

今日は暑さ対策の意外な落とし穴について、お話しします。
内容は、東洋医学の勉強会で教わったことですけど。紹介します。

意識することで、快適な夏を過ごせますよ。人も犬も。

暑くなると、当然涼しい場所に行き、冷たいものを飲みますね。
はい、そこに意外な落とし穴があります。

夏場、普通は暑いため、みなさん汗をかきますね。
しかーし、そこでクーラーをガンガンにかけるとどうなるでしょうか?
もちろん熱中症も怖いので、この時期の異常な暑さにはクーラーは必要ですが・・・

クーラーをつけると、まず、空気が乾燥します。
暑くなくなり、汗をかかなくなります。
当然、水分もあまり飲まなくなります。

すると・・・脱水症状  が起こります。
多くの人は、未病の段階で終わるため、頭が痛い、気持ち悪い、だるい・・・等の症状しかでません。
病気にこそならないが、お年寄り等では、腎臓を悪くすることがあります。

脱水すると、尿量も減り、体内に老廃物が貯まりやすいからです。
血液も汚れ、顔や肌の弱いところに、吹き出物やニキビ、汗も、口内炎ができます。
実はこれ、皮膚病ではなかったんです。
皮膚科に行って、クリームもらって塗っても、治りませんよ。


もうひとつの大敵は、冷たいもの。 特にです。
ついつい喜ぶから、犬にもあげちゃいますよね? 実はこれが落とし穴です。
人間も暑いからといって、冷たい物ばかり飲んでいると、食欲がなくなりませんか?

冷たい物がお腹にはいると、お腹を冷やします。
お腹を冷やすと、お腹の動きが止まります。
お腹の動きが止まると、腸内細菌で、悪玉菌が増殖し、発酵し(おなら等)、老廃物や毒素が増えます。
お腹の動きが止まるので、便でこれらが外に出ていきません。

これもまた、腸から血液へと毒素が吸収され、全身をめぐります。
毒素は、生体の穴(目、鼻、口、耳、尻、犬の足の裏)から、汗として出そうとして、そこがかぶれます。
これをアレルギーと思って治療しても、当然治りません。
抗菌剤とステロイド で一時的には症状は消えますが、やめるとひどくなります。
なぜなら? 症状がそのとき消えるだけで、体内ではかえって毒素を増やしているだけですから。

下痢をしておらず、良い便をしているので、その皮膚病、まさかお腹の調子が悪いなんて、誰も思いません。
お腹が冷えて、動きが遅いので、本来は下痢なのに、水分吸収されて固くなっていると考えられます。
特に、散歩すると2回、3回と便をし、最期はゆるい便・・・っていう犬、けっこういますよ。
これは「ふつう」ではないのです。未病です。未病のうちに気づいて、治して上げましょう。

昔の知恵はすごいもので、
「暑い時は、熱い物を飲め」

人間なら、お茶。特にハトムギ茶が血液をきれいにするので、おすすめです。緑茶でもOK。
犬ならば、冷たい物は与えず、常温か、ぬるいスープ、生姜、ニンニクで温めると良いです。

そんなことで治ったら、病院はいらんじゃないか!っと思われるかもしれませんが、
本当に良くなるので、当院はヒマになっていくぅ~・・・
いえいえ、ファンが増えてくれるので、いいのです。 みんなにも教えて上げて下さい。
不景気ですから、だれでもお金はかけたくないですもんね。 一緒に乗り切りましょう。

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