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寒いときの病気

寒くなってきました。
今年は夏らしい夏が来ませんでした。
お米や野菜が、心配です。

今日は、寒くなったらかかりやすい病気と予防法について、お話します。
まず、寒くなって一番多い病気は、膀胱炎です。
寒くなると、水を飲まなくなり、尿が濃くなって、尿石ができやすいからです。
トイレに行く回数が増え、1回の尿量が少なくなったら、要注意!
放っておくと、おしっこが出ず、2,3日で腎不全により死に至ります。
予防法は、犬ならば、散歩量を増やせば、たくさん水を飲みますから、良いでしょう。
また、餌を水で少しふやかすなど、水を飲む工夫も大切です。
それと、免疫力低下も影響してるので、免疫力をあげる食事、サプリメントも効果があります。

そして寒くなると水を飲まなくなるので、やはり尿の病気、腎不全も悪化しやすいです。
たくさん水を飲んで、たくさん尿をしたら、要注意。 うすい尿がいっぱいでます。
放っておくと、逆に水も飲まず、尿がほとんど出なくなり、食欲もなくなり、吐きます。
腎不全に関しては、治りませんので、悪くならないようにする食事管理が大切です。
はやく気づいてあげてください。

次に多いのが、猫の鼻風邪です。
猫は寒さに弱いため、風邪をひきやすいのかもしれません。
猫の伝染性鼻気管炎というヘルペスウイルスが関わっていることが多く、
こいつがやっかいで、一度かかると、免疫力が下がったときに、再度出てきて悪さします。
若い1年目にワクチンをしていると、これにかかりにくくなります。
また、元気なうちに、ワクチンをしておくと、かかったときの症状も軽いようです。
まだ寒くなる前のワクチンをおすすめします。 特に年寄り猫と外へ行く猫。

犬はというと、犬は寒さに強いので、ふつう風邪はひきません。
ただし、冬場は空気が乾燥するので、ほこりや花粉によるくしゃみや咳を聞くことがあります。
特に小型犬は、足下の低いところの空気を吸っているので、ほこりを吸いやすいのです。
そこで大活躍するのが、加湿器です。ぜひ使ってみてください。
加湿器は、人間の風邪の予防にもなります。
ことしのインフルエンザ騒ぎのため、マスク同様、品薄になる可能性がありますので、お早めに購入してください。
なお、最新式の空気清浄機については、ほんとうにウイルスや細菌だけ殺すのか疑問です。


一気に寒くなりましたが、インフルエンザの再流行もあるかもしれませんね。
ただ、幸い強毒には変異してないので、通常のインフルエンザ同様の対処で良いと思います。
ただ、どの人も抗体をもっていないので、かかりやすい状況であることは変わりありません。
日本でも死亡者が数人出ていますが、それ以外の数万人は治っています。
っということは、免疫力を高めれば、かからない&かかっても治る・・・っということですね。
西洋医学では、ウイルスに直接効果があるのは、抗体の入った血清だけです。
それ以外の、抗生剤は2次感染予防、点滴は栄養水分補給でしかありません。
タミフルについては議論されていますが、発症を2,3日遅らせ、重症化を防ぐものらしいです。
新しいワクチンについても、安全性試験がほとんどされずに、行われそうです。
副作用の出ないことを祈ります。 特に妊婦さんが心配です。

・・・なーんか、某国が戦争できないので、こんどは製薬業で不況を乗り切ろうっと・・・なような。
こんな手口にのっては、いけない気がしませんか?

歴史ある、東洋医学と食養生をおすすめしたいですね。(いつものことですが)
養生で大切なことは、ちゃんと「休む」ことです。
漢方薬を飲んでも、ちゃんと食べず、ちゃんと休まない人は治りません。
・・・かくいう私も忙しく、けっこう不摂生で・・・漢方薬のお世話になってます・・・
冷え性の人は、とにかく体を冷やさないようにしましょう。
おすすめは腹筋運動とショウガ!

この冬は寒そうですね。がんばって、のりきりましょう。


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